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輝く真珠 取り出し進む おおい

2020年12月18日 09時38分 (12月18日 09時38分更新)
取り出し作業がピークを迎え、選別される真珠=17日、おおい町の間宮真珠で(山田陽撮影)

取り出し作業がピークを迎え、選別される真珠=17日、おおい町の間宮真珠で(山田陽撮影)

 大島半島南側のおおい町犬見で、養殖真珠の取り出し作業がピークを迎えている。輝く真珠は選別を経て、国内外で取引される。
 貝殻を球形に削った真っ白の核は、アコヤガイの中で夏から秋にかけて半年ほどで乳白色になる。直径は六〜十ミリ程度。海水温が下がるこの時期に引き揚げるのは、表面の色にきめ細かな照りを出すため。
 半島南側の「青戸入江」は波静かな海域。三重県などから取り寄せたアコヤガイを使って、昭和の頃から真珠養殖が盛んだ。
 十七日も作業に励んだ間宮真珠社長の間宮秀一さん(63)は「この辺りは色目のいいものができる地域」と胸を張る。取り出しは年末まで続く。 (池上浩幸)

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