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乗り換え新駅中止、来月にも町村長に説明 飯田市長

2020年12月18日 05時00分 (12月18日 05時00分更新)
 飯田市の佐藤健市長は十七日、本紙のインタビューに応じ、公約に掲げていたリニア中央新幹線県駅と接続するJR飯田線の乗り換え新駅の設置とりやめについて「来月にも飯田下伊那地域の町村長に説明したい」と話した。
 乗り換え新駅は、リニア県駅と飯田線の乗り換えがスムーズにできるよう市が提案した。佐藤市長は、市民から乗り換え新駅の需要が少なく、自動運転など新しい交通システムの開発が進んでいるとして、十月の市長選の公約で「設置をとりやめ、既存の元善光寺駅と新しい交通システムで結ぶ」と掲げた。
 佐藤市長は、来年一月の南信州広域連合会議で町村長に考えを説明するとし「接続をやめるのではなく、接続の方法を変える。乗り換え新駅に期待していた首長さんもいるかもしれないので、ちゃんと意見を伺いたい」と語った。
 広域連合会議で説明後、県や伊那谷の首長らでつくる「伊那谷自治体会議」でも年度内に説明する予定。
 このほか、二〇二一年度の予算編成は、新型コロナウイルス対策を最優先し、特に経済再生に注力するとした。コロナ対策以外では「子育てや教育、移住定住策に優先的に取り組みたい」と意欲を見せた。
 (寺岡葵)

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