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医者志望の学生に「現状知って」ネット配信 志摩市民病院

2020年12月18日 05時00分 (12月18日 05時00分更新)
「Isha radio」(医者ラジオ)をPRする江角院長=志摩市大王町の志摩市民病院で

「Isha radio」(医者ラジオ)をPRする江角院長=志摩市大王町の志摩市民病院で

 司会役の医師と対談する中で、ゲスト役の若手医師が、自分の経験や考えを紹介していく、ラジオ形式の番組「Isha radio〜医者になりたいお医者さんたち」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信されている。企画した志摩市民病院の江角悠太院長(38)は「一人の医者が、どんな医者になろうとしたか、医者になってどうなろうとしているのかを伝えたい」と話す。
 番組は、十二月十五日現在で三十本以上を視聴できる。一本は、通勤や通学中に聞けるようにと、十分間程度にしてある。内容は、何年も浪人した末に医学部へ入学し、その後も留年するなど苦難の連続だった医師の半生など、踏み込んだものも。医者を目指すために中学受験をすべきかといったテーマも取り上げている。
 番組は医師を志す中高生や、医療実習に向かう医学生らに、医師の現状を知ってもらうことが狙いだ。新型コロナウイルス感染症の影響で、実習が延期になったり、説明会が中止になったりしているため、現場の医者がどのように考え、働いているかを間近で知ることが少なくなっていると、江角院長は指摘する。
 江角院長は「医者になってからのキャリア、私生活とのバランスといったことを...

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