<環境視点> シェアサイクル、コロナ禍で人気加速

2020年12月17日 05時00分 (12月17日 05時00分更新) 会員限定
カリテコバイク専用アプリの地図にはポートの位置や利用可能な台数が表示される=名古屋市内で

カリテコバイク専用アプリの地図にはポートの位置や利用可能な台数が表示される=名古屋市内で

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 街の各所にある専用駐輪場(ポート)で自転車をいつでも借りたり返したりできるサービス「シェアサイクル」。コロナ禍の中、密を避けられるとして利用が広がっている。走行時に二酸化炭素(CO2)を出さないため、地球温暖化の防止にも一役買いそうだ。記者が体験しながら使い勝手やメリットを探った。(河郷丈史)
 国土交通省によると、シェアサイクルは昨年三月時点で、二百二十五の都市で導入されている。記者が働く名古屋市では「でらチャリ」「カリテコバイク」「チャリチャリ」の三つの民間のサービスがある。
 このうちカリテコバイクは、名鉄協商が昨年五月から運営。百四十台の電動アシスト自転車が市内五十二カ所のポートに配置されている。利用料金は最初の三十分が税別で百五十円、以降は三十分百円。十一月の利用回数は五千六百回で、七月の二千回から三倍近くに増えた。担当の犬飼博久さん(42)は「十二月は、さらにペースが上がっている。近くポートを二、三カ所増やしたい」と手応えを話す。

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