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中学軟式から高校野球へ 春までにどんな練習をすればよいですか

2020年12月16日 05時00分

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 【質問】新年度から高校で野球をします。軟式から硬式になるときに気をつけることは何ですか。春までにどんなトレーニングをすればいいですか。 (横浜市緑区 S君=中3)
 【答え】中学と高校の一番の違いはスピードとパワーでしょうね。硬球は軟球よりも重く、バットも重いので、ある程度のパワーがないと打球を飛ばすことができません。ピッチャーも肘や肩への負荷が大きくなります。しっかりトレーニングをしましょう。硬球を打ち返すには、スイングスピードが必要です。金属バットは芯の部分が広いので少々振り遅れてもパワーとスイングスピードがあれば遠くに飛ばすことができます。入学までに素振りを徹底してください。素振りはスイングスピードをアップさせるとともに、フォーム固めにも役立ちます。毎日必ずバットを手にする習慣をつけて、少なくとも1日20分、200〜300本は振るようにしてください。
 器具を使った筋トレもパワーアップには効果があります。筋トレの目的は、筋力の強化、維持、関節の柔軟性の向上です。どの部分を強化するか計画を立てて行いましょう。(1)肩の筋力(2)腕や手首の筋力(3)腹背筋力(4)下肢の筋力(5)足首の筋力−に分けて、毎日全部やるのではなく(1)(2)(3)を月、水、金、(4)(5)を火、木、土のように分けるといいでしょう。徐々に負荷を増やしていくと、より効果が上がります。根気よく続けてください。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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