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『鬼滅の刃』今週の“奪首”はお預け?「千と千尋―」が国内興行収入を再上映分8億8000万円上乗せ

2020年12月15日 17時43分

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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」MX4D、4DXのポスタービジュアル

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」MX4D、4DXのポスタービジュアル

 東宝は15日、東京・有楽町の同社でラインナップ発表会見を開き、国内興行収入歴代1位のアニメ映画「千と千尋の神隠し」(2001年)の興収をこれまでの308億円から316億8000万円に上方修正すると報告した。これは今年行われた再上映分8億8000万円分を上乗せしたもの。
 6~8月にかけ全国の劇場で、企画上映「一生に一度は、映画館でジブリを。」を開催。「千と千尋―」「もののけ姫」「ゲド戦記」「風の谷のナウシカ」の4作品を再上映した。映画市場に観客を呼び戻すことと、コロナで苦しんでいる映画館を支援する目的で企画がスタート。4作品で計26億4000万円の興行成績を挙げたが、「千と千尋―」は8億8000万円の興収をもたらした。
 大ヒット中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興収は302億8930万円になったと14日、配給の東宝とアニプレックスが発表。「千と千尋―」に約5億1000万円に迫り、今週中にも抜く可能性が高まっていた。
 「鬼滅の刃」に抜かれる目前での上方修正となったが、市川南常務取締役は「例年、年末のこの会見で(興収を)発表している。夏の段階でジブリさんと決めていた」と説明。「(鬼滅が)308億円を抜いてから言うと後出しの感じがするが、ぎりぎりのタイミングだったと思う」と時期が重なったことを強調した。
 また期待される「鬼滅の刃」続編について、市川常務取締役は配給の立場から「われわれはぜひ続編をやらせていただきたいと切望している」と期待感を示した。

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