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渋野日向子V逃し目を潤ませる「めっちゃ悔しいけどこれが今の実力…よく頑張った」 首位発進も5ボギー【全米女子OP】

2020年12月15日 06時30分

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最終R、17番でバーディーパットを外し険しい表情を見せる渋野日向子(AP)

最終R、17番でバーディーパットを外し険しい表情を見せる渋野日向子(AP)

◇14日 米女子ゴルフ 全米女子オープン最終R(米テキサス州、チャンピオンズGC)
 女子ゴルフの今年の海外メジャー大会最終戦、全米女子オープンは14日、米テキサス州ヒューストンのチャンピオンズGCサイプレスクリークC(パー71)で13日に順延となった最終ラウンドの途中から続開され、2位と1打差の単独首位から出た世界ランキング16位の渋野日向子(22)=サントリー=は2バーディー、5ボギーの74と崩れ、通算1アンダーで首位と2打差の4位で終え、昨年のAIG全英女子オープンに続く海外メジャー通算2勝目はならなかった。世界ランキング94位で大会初出場だった25歳の金アリム(韓国)が通算3アンダーで優勝した。
 渋野は2番パー4で、林からの2打目を木の枝に当てるなどボギーとして2位と1打差に詰め寄られた。その後はピンチを招きながらもパーでしのいでいたが、7番で約1メートルのパーパットを外し、ついにエーミー・オルソン(米国)に並ばれた。
 後半も勢いに乗れず、10番では1メートル強を決められずボギーとして、首位を明け渡した。首位と2打差で迎えた13番で3メートル強を沈め、この日の初バーディーで首位と1打差に迫ったが、その後は16番で3メートル弱のバーディーパットを外すなど伸ばせなかった。それでも、最終18番ではグリーン奥から緩いスライスラインの長いバーディーパットを沈めて意地を見せた。
 ラウンド後、渋野は「めっちゃ悔しいけど、これが今の実力なんだと受け止めるしかない。寒さでかなり飛距離が落ちたし、自分のスイングもできず18ホールを終わったという感じで、最後まで取り戻すことができなかった。ただ、今年1年を考えたらよく頑張ったかなと思う」と少し目元を潤ませながら話した。

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