「三陸鉄道応援ヘッドマーク」をネットに出品 天浜線

2020年12月15日 05時00分 (12月15日 05時03分更新)
ネットオークションをするヘッドマーク=天竜二俣駅で

ネットオークションをするヘッドマーク=天竜二俣駅で

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 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は十四日、三月から天浜線の列車に装着していた「三陸鉄道応援ヘッドマーク」一枚をオークションサイトのヤフーオークションに出品した。制作費を除いた売り上げ全額を、同じ第三セクターの三陸鉄道(岩手県宮古市)に贈る。
 両社は昨年五月に交流協定を結んだ。昨年十月の台風19号で三陸鉄道リアス線が大きな被害を受けたことから、天浜鉄道側が当初からオークション出品を見越して両社の車両を並べたデザインのヘッドマークを制作した。十一月末まで使用し、裏には三陸鉄道の中村一郎社長が感謝のメッセージを寄せた。
 天浜鉄道は過去、複数の鉄道会社が参加するオークションに仮想アイドル「音街ウナ」のヘッドマークを出品し、十万円ほどの値がついたことがある。同社単独でのネットオークション出品は今回初めてで、高値を期待する。
 担当する営業課の岡山良太さん(40)は「人手に渡るのが寂しい気もしますが、これで支援が終わるわけではない。コロナに負けないよう、お互いに支援を続けていきたい」と話している。 (南拡大朗)

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