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「皆のために行動できる人に」 新聞コンクール最優秀賞に伊藤さん(大口西小5)

2020年12月15日 05時00分 (12月15日 05時00分更新)
新聞を貼った自学ノートを見せる伊藤さん=大口町の大口西小で

新聞を貼った自学ノートを見せる伊藤さん=大口町の大口西小で

  • 新聞を貼った自学ノートを見せる伊藤さん=大口町の大口西小で
  • 伊藤さんが題材に選んだ6月14日朝刊1面の記事
 日本新聞協会が14日に発表した第11回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の最優秀賞を獲得した大口町の大口西小5年、伊藤穂乃花(ほのか)さん(11)は「すごくびっくりした。選ばれるなんて思ってなかった」とはにかんだ。 (三田村泰和)
 中日新聞の記事「視覚障害の学生 教員試験に挑む」(六月十四日付)を読んで応募した。昨年から妹と一緒に小学生向け新聞を二紙、読み始めた。自分の関心を掘り下げる学校の宿題「自学ノート」に「新聞の感想を書いてみたら」と担任教諭に勧められたのが購読のきっかけ。好きな時間に気になるニュースを読むことが習慣になった。
 最近では「目の見えない人がホームから落ちた事故のニュース」。都内の地下鉄で十一月下旬、白杖(はくじょう)の男性が線路に落ちてはねられて亡くなった。コンクールの感想文を書いて以来、「障害のある人のことが気になる。私にできることはないかなと考えるようになった」。
 目標は大きく、「皆のために行動できるような人間になりたい」。笑顔で話し掛け、友だちを増やすことを心掛ける。
 将来の夢は教師になること。「学校が大好き。先生がみんなを励まし、時にはしかったりして伸ば...

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