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【三重】伊賀地域で感染急増 新たに老健でクラスター

2020年12月15日 05時00分 (12月15日 05時00分更新)
 県内で十四日、新たに十七人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。うち十一人は、伊賀市の介護老人保健施設「伊賀ゆめが丘」の入所者と職員で、県はクラスター(感染者集団)と認定した。十三日には県内で再陽性一人を含め十三人の感染が判明した。伊賀地域での感染者が増えており、県が医療体制のひっ迫に警戒を強めている。 (斎藤雄介、磯部愛、須江政仁)
 県内でのクラスターは二十例目で、今月に入って五例。同施設では二十〜五十代の職員四人と、八十代〜百歳以上の入所者七人が感染した。十三日に感染が発表された入所者一人を含め施設内の感染者は計十二人。県は、関連の施設を含めて接触があった可能性がある二百人余に検査を進めている。別のクラスターが発生した伊賀市の岡波総合病院では、十三、十四の両日で看護師四人の感染が新たに判明した。院内での感染は計十人となり、いずれも同じ病棟に関わる職員と入院患者。
 伊賀市では十一月十七日以降、八十一人の感染が確認されている。県によると、地域別の病床使用率は公表していないが、担当者は「もともと伊賀地域は医療資源が少ない上、中核の病院でクラスターが発生し苦しい状況」。患者に地域外へ...

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