日本ハム6位・今川優馬「栗山監督をもう一度日本一の男に」 今川焼きのように中身の詰まったスラッガーになる!!
2020年12月13日 20時33分
日本ハムからドラフト6位指名されたJFE東日本・今川優馬外野手(23)が13日、北海道北広島市の同市役所で行われた新入団選手発表会見で、“日本ハム愛"を交えた抱負を披露した。
目標を尋ねられた今川はスラッガーらしく「栗山監督をもう一度日本一の男にするために、三冠王を狙っていきたい」と語ると、自らの名字にちなんで「日本ハムさんの今川焼きのような中身がキュッとつまった選手になりたい」と語り、会見場の笑いを誘った。
そんな今川の背番号は「61」に決定。この数字はムードメーカーの杉谷拳士内野手(29)が2015年まで背負った番号。11月30日に杉谷が海外FA権を行使しないことを発表した会見で日本ハムの人気商品「シャウエッセン」を引用したコメントをしたことを知り、同じ番号を背負う自分も本社製の今川焼きのくだりをからめることをひらめいたという。
もっとも、それ以外のコメントは笑顔を見せながらもまじめそのもの。「感謝の気持ちを忘れずに精いっぱいチームのために頑張ります」「勝利への執念、一球一球に魂をこめたフルスイングや全力疾走を見てもらいたいです」と力強く決意表明。生まれ育った札幌の地で、明るく激しく活躍することを誓っていた。
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