ロッテ安田がソフトバンク“柳田塾”に参加 来季4年目、真の主砲へ「精神面も学ぶ」
2020年12月13日 10時52分
ロッテで4番を担った安田尚憲内野手(21)が初の打撃タイトルを目指して“柳田塾”の門をたたいた。来年1月中旬に、ソフトバンクの柳田悠岐外野手(32)が広島市内で行う予定の合同自主トレに参加することが12日までに決まった。
「日本を代表する強打者からいろいろなことを学び、吸収してレベルアップしてキャンプに臨みたい」。同じ左打者で、指折りの打撃職人に直々に教えを請い、さらなる脱皮を図る。
3年目の今季は計87試合で4番を務めるなど113試合で打率2割2分1厘、6本塁打、54打点。ソフトバンクとのクライマックスシリーズでは千賀から2ランを放つなど勝負強さは示したものの、成績の物足りなさを痛感している。
柳田の自主トレには例年、ソフトバンクに加え他球団の選手も参加しており、「技術面だけではなく精神面、そして、どのような練習を行うかなども学ぶことができれば」。引き出しを増やして真の主砲になる。
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