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内村航平「自分でも驚き。久々に軽いゾーン体験ができた」”キング”復活印象付ける鉄棒で圧巻の高得点【体操全日本選手権】

2020年12月11日 20時34分

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男子個人総合予選 鉄棒の演技を終えガッツポーズする内村航平

男子個人総合予選 鉄棒の演技を終えガッツポーズする内村航平

 個人総合と種目別を争う体操の全日本選手権は11日、群馬県の高崎アリーナで男子予選が行われ、鉄棒のみ出場の内村航平(31)=リンガーハット=は15・533点の高得点をマークし、予選トップで13日の種目別決勝に進出した。6種目による個人総合は初優勝を狙う萱和磨(24)=セントラルスポーツ=が合計86・899点で首位に立った。
 来夏の東京五輪代表を目指して種目別の鉄棒に絞った内村が驚異の高得点をたたき出した。「自分でも驚いている。久々に軽いゾーン体験ができた」。H難度の大技「ブレトシュナイダー」を成功するなど、スペシャリストに転向して今季3試合目で「納得のいく演技」を披露した。
 本人も目を丸くする完成度だった。「人生でも初めてくらい。ここまでいいものが出るとは思わなかった」。15点を大きく超え、来年のW杯ドーハ大会の派遣標準得点(世界ランキング3位以内)の14・900点をクリア。世界選手権過去3大会の優勝得点をも上回った。今大会を東京五輪選考レースのスタートと位置づける“体操界のキング”が、圧巻の演技で復活を印象づけた。

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