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スポンジ背負い大掃除? カイカムリ注目集める 越前がにミュージアム

2020年12月11日 05時00分 (12月11日 09時48分更新)
甲羅にスポンジを背負い愛きょうたっぷりのカイカムリ=越前町の越前がにミュージアムで(蓮覚寺宏絵撮影)

甲羅にスポンジを背負い愛きょうたっぷりのカイカムリ=越前町の越前がにミュージアムで(蓮覚寺宏絵撮影)


 師走を迎え、家の掃除に大忙し? 越前町厨(くりや)の越前がにミュージアムで、スポンジを背負ったカニの仲間が水槽内を掃除するかのように歩き回る光景が、ひそかに注目を集めている。
 正体は「カイカムリ」。夏ごろ同ミュージアムに仲間入りした。外敵から隠れて身を守るため、ホヤなどを背中に付けてカムフラージュする習性がある。
 職員が水槽を彩るために人工の水草を水底に設置したところ、草部分を大きなはさみで切り落とし、草を支える土台になっていたスポンジを背負い始めた。貝殻をかぶらせようと、職員が水槽内に入れてみたが見向きもしなかったという。今はスポンジがお気に入りとあって、ぴかぴかの水槽で年越しできそう。 (清兼千鶴)

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