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若狭ぐじ「極」お披露目 800グラム以上、神経締め条件 

2020年12月11日 05時00分 (12月11日 09時49分更新)
最上級ブランドとしてお披露目された若狭ぐじ「極」=小浜市の県漁連小浜支所で

最上級ブランドとしてお披露目された若狭ぐじ「極」=小浜市の県漁連小浜支所で

 シリーズ第3弾 小浜で試食も

 アカアマダイの最上級ブランド「若狭ぐじ極(きわみ)」のお披露目会が十日、小浜市の県漁連小浜支所であった。県の「極」シリーズとしては、越前がに、越前がれいに続く第三弾。 (鈴村隆一)
 若狭ぐじ極の規格は、一本釣りはえ縄漁で捕れた八〇〇グラム以上で、姿形が美しく身が厚いもの。船上で血抜きと神経締めをすることが条件になる。嶺南地域が九割を占める県内の年間漁獲量約七十トンのうち、認定されるのは1%未満になる見込みだという。
 ポイントは鮮度を保つ神経締め。刺し身で食べられる期間が通常の一、二日から四、五日まで延び、焼き物や揚げ物のおいしさも落ちない。九州産ほどの大きさはないが、アカアマダイの神経締め処理は珍しく、使い勝手のよさを料理人らにアピール。主に京都方面や県内の料亭や旅館への流通を想定する。
 お披露目会には漁業者や旅館・飲食店の関係者ら五十人が出席。刺し身や松かさ揚げの試食があり、鮮度のよさが伝わるこりっとした食感や上品な甘みを確かめた。カニ、カレイ、ぐじの極三品を並べるゴージャスな演出もあり、記念撮影を楽しんでいた。

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