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たるの中でうま味がギュウ! 小浜「小鯛ささ漬」製造ピーク

2020年12月11日 05時00分 (12月11日 05時00分更新)
ひとたるずつ手作業で作られていく「小鯛ささ漬」=小浜市の小浜海産物で

ひとたるずつ手作業で作られていく「小鯛ささ漬」=小浜市の小浜海産物で

 お歳暮のシーズンを迎え、小浜市の名産「小鯛ささ漬」の製造がピークを迎えている。
 材料は日本海から水揚げした手のひらサイズのレンコダイ。三枚におろし、ひと塩した身を酢に漬け、杉のミニたるにササの葉とともに詰めるシンプルな加工品だ。
 組合の「小浜ささ漬協会」によると、市内十一軒の業者がそれぞれ味を競っている。そのまま口に運んだり、吸い物や揚げ物にしたりして味わう。贈答のこの時期は特に注目される。
 市内大手の水産加工会社・小浜海産物は九日、ミニたる詰め作業に追われた。普段の三〜五倍に当たる日産三千個以上を製造。同社製造部長で工場長の川嶋忠典さん(50)は「漬け込んで三日から四日たった頃がお勧め。うま味がたるの中で凝縮していますから」と売り込む。 (池上浩幸)

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