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年末年始 平日並み検査体制 県コロナ対策当番医増やす方針 注意報延長

2020年12月10日 05時00分 (12月10日 09時35分更新)

 県は九日、新型コロナウイルス感染症の対策本部会議を県庁で開き、年末年始についても県医師会などと連携し、平日並みの検査・医療体制を維持する対応方針を決めた。年末年始に病院を開ける当番医を例年より増やし、検査できる場所を確保する。発令中の「県感染拡大注意報」は十七日まで一週間延長した。
 全国で過去最大の感染発生が続いていることなどから体制を維持する。県内六地域ごとに検査できる医療機関を確保する方針。大規模な感染があり、当番医だけでは検査しきれなくなった場合に対応する医療機関もあらかじめ指定する。当番医などの詳細は今後公表する。県の「受診・相談センター」は平日と同様の二十四時間対応を続け、県内帰省中に体調不良になった人などの電話相談に応じる。
 注意報は十一月十三日に発令され、延長は四回目。県内では十二月三〜九日の一週間で、七系統十人の感染が確認されている。杉本達治知事は会議後の会見で「県内に入る感染の系統が増え、今後も家族などに感染が拡大する可能性があることを踏まえた」と説明した。 (今井智文)

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