硬めの食感楽しんで JA全農みえ、酒米「山田錦」主食用販売

2020年12月10日 05時00分 (12月10日 05時01分更新) 会員限定
JA全農みえが開発した主食用の山田錦

JA全農みえが開発した主食用の山田錦

  • JA全農みえが開発した主食用の山田錦
 JA全農みえが、県産の酒米「山田錦」を主食用の「食べる山田錦」として売り出し始めた。
 山田錦は昭和の初めに誕生し、県内では伊賀地方で栽培されている。新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店の一時休業が相次ぎ、日本酒の消費量が急減する中、原料の山田錦の需要減から生産者を守ろうと、粒が大きく粘りが少ない特性を生かした主食用商品を企画した。今月からスーパー「マルヤス」の県内十一店舗やインターネットショップなどで販売されている。
 カレーライスなど米の食感を楽しむ料理と相性がよく、マルヤスの各店舗では山田錦を使ったパエリアも総菜として販売している。JA全農みえの担当者は「普通に炊飯すると若干硬くなるという特徴を生かして、硬めに仕上げたいときにぜひ利用を」と話している。
 三百グラム(二合)入りの二個セットで、価格はオープン。マルヤスでは税抜き六百八十円で販売している。相可高校(多気町)の調理クラブ監修のレシピ集も付いている。(問)JA全農みえパールライスセンター=059(256)5301
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