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小浜の新駅、工事ヤード確保や周辺整備 県、市と連携し対応

2020年12月9日 05時00分 (12月9日 05時00分更新)
 県議会は八日、本会議を再開し、六議員が一般質問した。北陸新幹線敦賀−新大阪間のうち、JR東小浜駅付近(小浜市)に設けられる新駅の建設について県は、工事が遅れている敦賀駅の教訓を生かし、工事ヤードの確保と駅周辺整備などで市と連携し対応していきたいとの考えを示した。
 松崎雄城議員(県会自民党)が、敦賀以西の新駅などの工事見通し、計画を早めに進めるよう市町と協議していくべきだと指摘したのに対し、地域戦略部の前田洋一部長が答えた。
 前田部長は、東小浜駅付近の新駅について「敦賀駅のような複雑な構造にはならない」と説明。その上で市と連携していく方針を示した。
 敦賀以西は八割がトンネル区間になる。前田部長は「建設発生土の処理などの問題もある。建設促進同盟会の要望などの機会に、こうした課題への対応も求めていく」とした。
 敦賀以西は現在、環境影響評価(アセスメント)が進んでいる。福井県と大阪府は九月から、動植物や地下水などの調査に入っている。一方、京都府は調査に入るための協議中。前田部長は「(建設主体の)鉄道建設・運輸施設整備支援機構は人員を整えて調査を行っていくとしている」と述べた。 (山本洋児)

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