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<食問> 和風アイス、人気の秘密は?

2020年5月9日 02時00分 (5月27日 03時51分更新)

抹茶のアイス。苦味と甘みのバランスが魅力

 Q.抹茶やあずきなど和風アイスクリームが人気だそうです。なぜですか。
 A.アイスクリームの主な原料は牛乳と乳製品。これに、和風の食材や香料を使い、風味を出したのが和風アイスです。スーパーやコンビニで多くの種類を目にします。
 日本アイスクリーム協会(東京)の「アイスクリーム白書2019」によると、消費者1200人の87%が最近1年間に和風アイスを食べました。味・具材別では、抹茶の60%が最も多く、次いで、あずき(47%)、おもち・大福(32%)、きなこ(31%)、黒蜜・黒糖(29%)-の順です。
 食べる機会が最近数年間で「増えた」人は46%。和風アイスはしっかり定着したといえそうです。同協会の専務理事、丸林勝之さん(60)も「各社が和風アイス商品を増やしたのは、新しいアイスを期待する消費者の支持を得たからでは」と話します。
 洋風の印象が強いアイス。なぜ和風が合うのでしょう。100種類を超える和風アイスを販売している井村屋グループ(津市)に聞きました。広報担当の向吉(むこよし)龍一さん(37)は「どこか『ホッ』とする懐かしさや癒やしが受けているのでは。素朴な味わいが特徴の和素材と、主原料...

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