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「セカオワ」Fukase、俳優デビュー 主演・菅田将暉も絶賛 来年6月公開、映画「キャラクター」

2020年12月8日 04時00分

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作品のイメージビジュアル。本作で俳優デビューのFukase(左)と主演の菅田将暉(C)2021映画「キャラクター」製作委員会

作品のイメージビジュアル。本作で俳優デビューのFukase(左)と主演の菅田将暉(C)2021映画「キャラクター」製作委員会

  • 作品のイメージビジュアル。本作で俳優デビューのFukase(左)と主演の菅田将暉(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
  • 公開されたポスタービジュアル。菅田(写真上)とFukase(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
 俳優菅田将暉(27)主演の映画「キャラクター」(永井聡監督、来年6月公開)で、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のメンバー・Fukase(35)が俳優デビューを飾ることが配給元から発表された。すでにクランクアップしたが、菅田は「現場でのたたずまいが俳優部すぎて驚きました」と絶賛。Fukaseは「クランクアップを迎えた時には涙があふれそうになりました」とコメントを寄せた。
 完全オリジナルの同作品。菅田が演じる主人公は売れっ子を夢見る漫画家・山城。お人よしすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。
 そんなある日、「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かけ、住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ足を踏み入れると、そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族と、その前にたたずむ1人の男。
 警察の取り調べに対し、「犯人の顔は見ていない」とうそをついたが、一軒家で見た光景をモチーフにサスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始めたところ大ヒット。超売れっ子になったところに、Fukase演じる一軒家で見た、両角と名乗る男が現れ、ストーリーが展開。2人の関係性が注目される。
 製作サイドによると、作品の構想に10年を費やしたが、まず菅田が主演に決定。そして、残ったのが主人公の前に現れる連続殺人鬼・両角役。日本国民が知っている存在で役者経験がなく、本当に殺人をしていそうなアーティスティックな人物を厳選したところFukaseに白羽の矢が。2年前にオファーし、1年かかって準備を重ねたうえでオファーを受けたという。
 ワークショップなどを重ねたため、8月下旬の本読みの段階でシーンによって声を使い分けるなどして、菅田ら共演者を驚かせたという。菅田はFukaseと初共演だが、最初に買ったCDが10年発売のセカオワのインディーズ時代のアルバム「EARTH」だったという。
 9月1日にクランクインし、10月20日にクランクアップ。菅田はFukaseを「現場でのたたずまいが俳優部すぎて驚きました。初映画だと聞いてましたが、全然そんな感じはなく、むしろ学ぶところだらけでした。そしてやっぱり物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少しはかなげで美しかったです。きっとびっくりすると思います」と絶賛。
 Fukaseは「オファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと」と本音を吐露。しかし、準備を重ねたうえでオファーを受けたため「撮影が始まると程よい緊張感の中、非常に楽しく過ごさせていただいてクランクアップを迎えた時には涙があふれそうになりました」と振り返った。
 ◆Fukase(ふかせ) 1985(昭和60)年10月13日生まれ、東京都出身。本名は深瀬智、芸名は深瀬慧。「SEKAI NO OWARI」のメンバーとして2010年にインディーズ、11年にメジャーデビュー。「RPG」「Dragon Night」などの楽曲がヒットし、14年から18年まで5年連続でNHK紅白歌合戦に出場。168センチ、B型。

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