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古き学びやにXマスのぬくもり 高森の「下市田学校校舎」でマーケット

2020年12月7日 05時00分 (12月7日 11時24分更新)
クリスマス飾りや食料品が並ぶ会場=高森町の下市田学校校舎で

クリスマス飾りや食料品が並ぶ会場=高森町の下市田学校校舎で

 高森町下市田の町有形文化財「下市田学校校舎」で五、六両日、飯田下伊那地域の雑貨店や食料品店など十五団体が出店するクリスマスマーケットが初めて開かれた。温かみのあるかつての学びやが、家族連れでにぎわった。十二、十三日にもある。
 下市田学校校舎は、火災で焼失した建物を一八八八(明治二十一)年に再建した木造二階建ての旧校舎。旧下市田村の小学校や下伊那農業高校分校として使われた。一九八〇(昭和五十五)年に廃校になった後、八一年に町有形文化財に指定された。
 マーケットは、飯田市のカフェ「Fukuume(フクウメ)」と高森町民有志で校舎の保全やイベントなどへの活用に取り組む「下市田学校応援隊」が共催。例年、校舎で開かれる行事のほとんどがコロナ禍で中止となる中、イベントの開催で地域を明るくし、外出の自粛で苦境にある小売店や農家を応援しようと、Fukuumeを運営する同市の「松沢」の折山尚美取締役(49)が企画、高森町役場に提案した。
 六日の校舎では、雑貨や陶器、焼き菓子や無農薬野菜などが並び、クリスマス飾りやハーブティーを手作りするワークショップも開かれて親子連れなどでにぎわった。
 応援隊による校...

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