外国人へ日本語教育、オンラインでも挑戦 東海地方の支援団体がシンポジウム

2020年12月6日 05時01分 (12月6日 10時55分更新) 会員限定
日本語教室での取り組みの事例を学ぶ参加者=名古屋市中村区の名古屋国際センターで

日本語教室での取り組みの事例を学ぶ参加者=名古屋市中村区の名古屋国際センターで

  • 日本語教室での取り組みの事例を学ぶ参加者=名古屋市中村区の名古屋国際センターで
 在日外国人に日本語を教えるボランティアが、よりよい支援を目指して交流するシンポジウムが五日、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使って開かれ、東海地方を中心に九十人が自宅から、名古屋市中村区の名古屋国際センターでは、スクリーン越しに二十二人が参加した。
 テーマは「日本語でつながろう!〜今、私たちにできること〜」。新型コロナウイルスの影響などで、日本語教室で学ぶ機会を十分に得られない外国人の支援について、東海地方の三つのボランティア団体の代表が発表。参加者からの質問に答えた。
 豊田市のNPO法人「トルシーダ」は、外国人労働者の勤務時間に合わせて早朝と夜間に教室を開いている事例を紹介。静岡県磐田市の「磐田国際交流協会」は、オンライン授業の取り組みについて「遠方から来る新しい外国人が増えた」と報告した。参加者は、オンラインならではの教え方や導入方法などを、真剣な表情で聞いていた。
 シンポジウムは愛知、岐阜、三重、静岡の四県で日本語教育に携わる人でつくる「東海日本語ネットワーク」と同センターが主催し、一九九三年から毎年開いている。
 (大野沙羅)

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