楽天1位・早川は背番号21「岩隈投手の印象、偉大な背番号の期待に応えたい」入団会見で抱負
2020年12月5日 17時47分
楽天の新入団選手会見が5日、仙台市の本拠・楽天生命パーク宮城であり、ドラフト1位の左腕・早川隆久投手(22)=早大=の背番号が「21」に決定した。
この数字は、チーム黎明(れいめい)期のエースで今季限りで現役を引退した岩隈久志さん(39)が背負っていた番号。「野球を始めた小学生の時に活躍していたので楽天のエースといえば岩隈投手という印象が強かった」と少し恐縮気味の早川は「偉大な背番号にちょっと不安なところがあるので、期待に応えていけたら」と語った。
また、早大の先輩であるソフトバンクの和田毅投手(39)やDeNAの今永昇太投手(27)といった球界を代表するエース左腕も背負っていることから、「自分も、楽天の早川が背負っている番号と思われるような投手になりたい」と誓った。
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