清原和博氏「甲子園の名将が亡くなるのは残念」木内幸男さんしのぶ…高校時代に夏の決勝で敗れた思い出しみじみ
2020年12月5日 14時57分
プロ野球の西武や巨人などで活躍した清原和博氏(53)が5日、西東京市で小学生向け野球教室の講師を務めた。終了後には、かつて茨城県の取手二高と常総学院高を指揮し、11月24日に死去した木内幸男さんをしのんだ。
木内さんの話になると、清原氏は沈痛な面持ちとなった。「(高校)2年の甲子園決勝で負けたんですけど、6月くらいに取手二高とは練習試合に行ってるんですよね。そのときは10対0くらいで勝ってて、まさか負けるとは思わなかった」。1984年夏、準優勝に終わった当時を懐かしそうに振り返った。
「僕らは3年間全寮制で管理された野球をしていたが、とにかく取手二高の選手たちは笑顔で伸び伸びしていたのをすごく覚えているんです」。1年生の時に夏の甲子園を制したチームが、初めて決勝進出した相手に苦杯をなめた。
「そのいわゆるヤンチャ軍団をまとめていた木内さんはすごいと思うし、そういう甲子園の名将が亡くなるのはやっぱり残念です」。戦ったからこそ、木内さんのすごさが分かる。最後は心から哀悼の意を表した。
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