収束願い折り鶴3550羽 福井棗公民館に壁画展示

2020年12月5日 11時30分 (12月5日 11時31分更新)
地域の人たちと折った鶴に込めた思いについて話す棗地区社協の堀会長(右)と理事の皆さん=福井市棗公民館で

地域の人たちと折った鶴に込めた思いについて話す棗地区社協の堀会長(右)と理事の皆さん=福井市棗公民館で

  • 地域の人たちと折った鶴に込めた思いについて話す棗地区社協の堀会長(右)と理事の皆さん=福井市棗公民館で
 新型コロナウイルス収束の願いを込めた折り鶴を立体的に飾り付けた壁画作品が、福井市棗公民館に展示されている。地域住民が折った三千五百五十羽の折り鶴を使い、羽ばたく二羽の鶴と棗地区の町並みなどを表現した。
 棗地区社会福祉協議会が企画し、六十五歳以上を対象にしたデイホーム事業「いってこ会」の一環として実施。コロナの影響で活動に制限がかかる中、八月から十一月末にかけて、全十二会場でのデイホーム参加者計約七十人が一枚一枚に思いを込めて折った。
 社協理事の浅川陽子さん、下出梨津子さん、林時子さんがデザインに沿って折り鶴を組み合わせ、模造紙に貼り付けた。デイホームの各会場で作業する様子を写した写真を添えた。三人は小さな鶴を大量に折り、「コロナの収束を願って」などの文字も描いた。
 堀一夫会長(71)は「これを見て、鶴を折った地区の人の思いを受け止め、より一層コロナ対策を徹底してもらえたら」と話した。作品はコロナが収束するまで展示するという。 (成田真美)

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