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「秘密計算」開発 アカンパニー

2020年12月5日 05時00分 (12月5日 05時01分更新)
 「インターネットで花粉症について調べたら、近くの耳鼻科の広告が表示された」「キャッシュレス決済で昼食代を支払ったら、別の店のクーポンが届いた」
 パソコンやスマートフォンの画面に表示されるバナーなどの広告。ここ数年、増えてきたマーケティング手法だ。ネット検索や買い物の履歴、年齢などの分析から、各個人の好みや行動を予測し、その人が関心を持ちそうな内容を表示させる。ただ、こうした個人情報の活用に抵抗を感じる人も少なくない。企業や団体からの情報流出が続く昨今ではなおさらだ。
 そこで最近、注目されているのが「秘密計算」という手法。安全性を高めるため、利用者に関する情報を暗号化し、高速で人工知能(AI)に読み込ませることで有効活用が可能になる。複数の企業などが研究しているが、実用化されているものはまだ少ない。...

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