紙コップで本格的な深蒸し茶 JA掛川市が販売

2020年12月5日 05時00分 (12月5日 05時01分更新) 会員限定
新商品「リーフティーカップ」(左)と、カップ内の構造が分かるようにした見本=掛川市で

新商品「リーフティーカップ」(左)と、カップ内の構造が分かるようにした見本=掛川市で

  • 新商品「リーフティーカップ」(左)と、カップ内の構造が分かるようにした見本=掛川市で
 JA掛川市は、紙コップに湯を注ぐだけで本格的な掛川産深蒸し茶を楽しめる新商品「リーフティーカップ」を販売した。掛川市内の同JA各店やコンビニ、観光施設などで紙コップ一個百〜百五十円で扱っている。 (夏目貴史)
 紙コップ(二百ミリリットル)の底面部に詰めた茶葉(二グラム)を、ティーバッグで使用する透明なフィルターで覆うことで、湯を注ぐだけで急須で入れたような茶が楽しめる仕組み。フィルターは、のりなどの接着剤を使わず、熱圧着しているため、安全性が高く、風味も損なわないという。生産は食品包装資材メーカーの吉村(東京都品川区)に発注する。
 茶葉は掛川産深蒸し煎茶の一番茶を使い、同じ紙コップで二、三杯の茶を楽しむことができる。
 同JAが、試作品を市内の事業所などに試してもらったところ、従来のティーバッグなどと比べて手間がかからず、会議などでの使用に適していると評価を受けたという。
 JA担当者は「湯を注ぐワンアクションで手軽においしい掛川茶が飲め、ごみの削減にもつながる。本来の入れたての味を楽しんでもらい、茶葉の普及につなげたい」と期待する。(問)同JA営業部=0537(20)0812

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