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イチローさんの言葉すべて逃さず 指導受けた智弁和歌山高の主砲徳丸「上体の使い方教えていただいた」

2020年12月4日 21時34分

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練習後、智弁和歌山高の選手から花束を受け取るイチローさん(左)=代表撮影

練習後、智弁和歌山高の選手から花束を受け取るイチローさん(左)=代表撮影

 大リーグのマリナーズなどでプレーしたイチローさん(47)=現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター=が4日、和歌山市の智弁和歌山高グラウンドで同校野球部を指導した。期間は2日から3日間で、1年生の夏から4番を任されている徳丸天晴外野手(2年)も打撃技術などを学んだ。
 「やっぱり、初めて見たときはすごいオーラがあって、ただすごいのひと言で、そのなかで技術だったり、いろいろな質問をして、いろいろ学べることができてとても良かったです」
 ポジションもイチローさんと同じ右翼だけに、練習中に語る教えをひと言も聞き漏らさないとばかりに頭に刻み込んだ。
 「言葉一つひとつ、一つって絞りにくいところがあって、何かイチローさんが発した言葉一つひとつが心に残るというか、そういうイチローさんの発言ひとつに重みがありましたね」
 キャッチボールの相手も務めた。
 「そのなかでイチローさんに教えてもらったことをやって、それで、いいねということを言ってもらったので、それはうれしかったです。肩甲骨の使い方であったり、上体の使い方を主に教えていただいた。それを意識して、自分のなかでも変わったので良かったです」
 今秋の和歌山県大会を終えた時点で高校通算30本塁打を放ったが、県大会は3位となり、来春のセンバツ大会の重要な選考資料となる近畿地区大会は準々決勝で敗退。主砲としてセンバツ出場に確定ランプをともすことができなかった。
 頼れる4番打者となるために、特に収穫となった金言については「やっぱり、精神的な話」と語り、「イチローさんはいろんな経験をされてきて、その経験を教えてもらった。とても自分のなかで勉強になりました。来年が最後の年になるので、この機会をいただいて、これを生かすのも、これからの取り組みだと思うので、しっかり春、夏、チームを勝たせられる選手になっていきたい」。今回の打撃指導が大きな力となりそうだ。

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