ロッテ唐川、荻野、清田が残留 FA権行使せず「ロッテとファンに恩返ししたい」
2020年12月4日 20時03分
ロッテの唐川侑己投手(31)、荻野貴司外野手(35)、清田育宏外野手(34)の3人が4日、フリーエージェント(FA)の権利を行使せずに残留することになった。唐川は海外FA、荻野と清田は国内FAの資格を取得していた。
球団側はFA宣言の期限を迎えた4日に3選手の談話を発表した。
◇ ◇ ◇
▽唐川「いろいろな方からSNSなどで応援コメントをいただき本当にうれしかったです。そういう声はボクにも届いていました。ロッテ、そしてファンの皆さまに恩返しがしたいという気持ちが強い。自分が活躍することで恩返しができればと思っています」
▽荻野「やっぱりロッテで優勝をしたいという思いが強いです。リーグ優勝という、ずっと目標にしてきたことがまだ達成できていない。ロッテの優勝の力になれるように、チームの勝利に貢献していきたいと思います」。
▽清田「ロッテに入った時から尊敬をして目標にしてきた井口監督を胴上げをしたいという気持ちが強いです。その戦力になりたいという思いが自分の中で一番。ロッテのためにこれからも頑張りたいです」
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