河村が単独首位発進「球を右に置きロフト立てるように構えたら」パット絶好調に【金秀シニア沖縄OP】
2020年12月4日 18時09分
◇4日 シニアツアー今季最終戦 金秀シニア沖縄オープン第1日(沖縄県名護市・かねひで喜瀬CC)
今季シニアツアー最終戦の金秀シニア沖縄オープン第1日は4日、河村雅之(53)=安芸CC=が4アンダー、68をマークし単独首位と好発進した。1打差の2位に白潟英純(54)=九州GC八幡C=がつけた。
「本当にパットだけ。良く入ってくれました。特に4メートルくらいのパーパットが…」と河村が笑顔で5バーディー、1ボギーを振り返った。「このところパットが調子悪かった」というが、前日の練習場で「球を右に置いてロフトを立てるように構えたら、急に転がりが良くなった」。この日の好スコアにつながった。
昨年の今大会は、デビュー戦Vの手嶋多一に1打差の2位で敗れ、シニアツアー未勝利。「去年もたまたま良かった。自信はないです」と言いながらも「優勝したいですよ」と本音を漏らした。
65歳以上の12選手(うちアマ5人)が出場したスーパーシニアの部(3~4日)は、通算3アンダーで初見充宣(68)=立科GC=が優勝した。
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