中日・山井、限度額超え40%減2790万円でサイン 愛情あるチームづくり訴え「みんなで優勝したい」
2020年12月4日 12時55分
今季6試合登板に終わった中日・山井大介投手(42)が4日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、4650万から25%減の限度額を超える40%減の2790万円でサインした。交渉は予定されていた30分を超える45分。球団首脳に訴えたのは、愛情あるチームづくりだった。
「チーム全体として、もう少しドラゴンズに愛情のあるチームづくりをしてほしい、と伝えました。1軍と2軍がひとつにならないといけない。ユニホーム組だけでなく、営業、企画、携わる方みんなで優勝したい」
自身の成績はふるわなかった。「悔しいシーズンでした。契約していただいたことに感謝しています。(来季は現役)最後になるつもりでプレーして、少しでも勝利に貢献したい。いけと言われたらいくし、投げろといわれたところで投げます。勝利のピースになればいい」と巻き返しを誓った。(金額は推定)
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