聖地巡礼を家族で楽しむ 鬼滅の刃

2020年12月4日 05時00分 (12月4日 11時45分更新) 会員限定
作品に登場する大岩に似ていると評判の「竜の割石」=長野県須坂市提供

作品に登場する大岩に似ていると評判の「竜の割石」=長野県須坂市提供

  • 作品に登場する大岩に似ていると評判の「竜の割石」=長野県須坂市提供
  • 「竈」の書き順を紹介している宮城県塩釜市のホームページ
 公開中の映画の興行収入が歴代二位になるなど、人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の勢いが止まらない。ヒットに伴って相乗効果も広がり、主人公の姓と同じ漢字が使われている市のホームページ(HP)にアクセスが殺到。関連スポットをファンが訪ね歩く「聖地巡礼」と呼ばれる現象も各地で起きている。ブームはどこまで続くのか。 (中山岳)
 「思いがけなく『竈(かまど)』の字が話題になり、驚いた」。宮城県塩釜市政策課の本内友理香主事は話す。市名の正式表記は「塩竈(しおがま)市」。かつて地元の海辺に、海水を煮て塩を作る竈があったのが由来という。

竈の書き順紹介

 市はHPで以前から、二十一画ある「竈」の書き順をアニメで紹介。この字が「鬼滅」の主人公竈門炭治郎(かまどたんじろう)の一文字と同じで、十月の映画公開後、ツイッターで市のHPが「分かりやすい」と人気になった。映画公開前は一日平均五十件ほどだったHPのアクセスは、先月十四日には三千六百件に急増。その後も一日平均五百件ほどある。
 今月からは、「鹽竈(しおがま)神社博物館」をはじめとする地元の名所で、表にそれぞれの建物の絵、裏に竈の書き順を載せた「竈札...

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