ニセ電話警戒を呼び掛け 藤枝署に鉄の牛展示

2020年12月4日 05時00分 (12月4日 05時01分更新)
玄関に展示され、ニセ電話詐欺への警戒を呼び掛ける鉄筋製の牛=藤枝署で

玄関に展示され、ニセ電話詐欺への警戒を呼び掛ける鉄筋製の牛=藤枝署で

  • 玄関に展示され、ニセ電話詐欺への警戒を呼び掛ける鉄筋製の牛=藤枝署で
 「知らない電話に出たら『モー』大変。絶対に出ないで サギかも」−。こんな張り紙と一緒に、来年の干支(えと)「丑(うし)(牛)」をモチーフにした鉄筋製のアート作品が、藤枝署の玄関口に飾られている。年末年始にも多いニセ電話詐欺への警戒を呼び掛けている。一月三十一日まで。 (大橋貴史)
 アート作品は高さが六十センチほどで、幅は一・五メートルほど。細い鉄の棒を加工するなどして、牛の形に仕立ててある。藤枝市内に営業所のある成島鉄筋工業(静岡市清水区)が、市民に安心安全を呼び掛けてほしいと制作。署に貸し出した。
 このほか、志太榛原地区少年サポートセンターに通う親子が折り紙などで制作したクリスマス飾りも展示している。
 署によると、昨年度、県内では十二月と一月で計六百七十一件のニセ電話詐欺を認知した。署の担当者は「ニセ電話詐欺は年々増加しており、通り掛かった人が『自分も気を付けなきゃ』と感じてほしい」と話す。

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