ラグビー・ヤマハ発の応援名物「大漁旗」 磐田の施設で展示

2020年12月4日 05時00分 (12月4日 05時03分更新)
一堂に飾られているラグビー応援名物の大漁旗=磐田市新貝のヤマハ発動機コミュニケーションプラザで

一堂に飾られているラグビー応援名物の大漁旗=磐田市新貝のヤマハ発動機コミュニケーションプラザで

  • 一堂に飾られているラグビー応援名物の大漁旗=磐田市新貝のヤマハ発動機コミュニケーションプラザで
 ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機の応援名物である各選手の「大漁旗」が、磐田市の本社の展示施設コミュニケーションプラザに飾られている。十八日まで。新型コロナウイルス禍で活動が限られた今年の悔しさをぶつけるように、新シーズン開幕に向けて意気込むチームの熱気を伝えている。 (久下悠一郎)
 ヤマハ発によると、大漁旗が客席で振られるようになったのは、十年前に三村勇飛丸(ゆうひまる)選手(31)が入社したのがきっかけ。配属先の上司が漁船の営業経験者で、三村選手の名前が船のように勇ましいとして「大漁旗を作って職場の皆で支えよう」と考えた。他の選手の職場にも広がり、主にカンパで製作されてきた。
 大漁旗は迫力ある大波や富士山のほか、選手の特徴にちなんだデザインも見どころだ。大阪府出身の松本力哉選手(29)の旗に添えられるのは、「浪花(なにわ)のタフガイ」の異名と通天閣の絵。昨年のワールドカップ日本大会で日本代表として出場したヘル・ウヴェ選手(30)は、出身国トンガの国章を思わせる黄、青、赤の三色が背景となっている。
 今年のリーグは新型コロナ感染拡大を受け、二月の第六節を終えた時点で中止。ヤマハ発は五勝一敗と好調だったが、リーグは不成立で終わった。大漁旗の展示は、応援文化を広く知ってもらおうと、社内広報を担当する桑野詠真(えいしん)選手(26)が企画した。来年の開幕戦は一月十六日にアウェーで神戸製鋼と対戦する予定。

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