本文へ移動

阪神「女子硬式野球クラブチーム」の初代監督にOBの野原祐也さんが就任

2020年12月3日 16時29分

このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神の女子硬式クラブチームの初代監督に就任する阪神OBの野原さん(球団提供)

阪神の女子硬式クラブチームの初代監督に就任する阪神OBの野原さん(球団提供)

 阪神は3日、来年から新設する「女子硬式野球クラブチーム」の名称を「阪神タイガース Women(ウィメン)」とし、初代監督には阪神OBの野原祐也さん(35)が就任すると発表した。入団内定選手は今月中旬に発表される予定となっている。
 野原初代監督は2009年育成ドラフト1位で入団した外野手で、新人だった09年に支配下登録され、12年までプレーした。通算成績は3年で22試合出場、26打数5安打の打率1割9分2厘、本塁打なし、0打点。球団を通じて次の通りコメントした。
 「このたび大変栄えある阪神タイガース Womenの初代監督として指揮を執らせていただくことになりました。タイガースの一員としての誇りと責任を持ち、技術だけではなく、野球に対して向かい合う姿勢などについても指導していきたいと思っています。そして少しでも女子選手人口が増えるよう、女子選手のあこがれや目標となるチームにしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
 球団によると、プロ野球経験者による高度な技術指導をするこのチームの活動期間は、2月から11月の毎週末(土、日)に1回程度、球団側で手配した会場(兵庫県西宮市周辺)で全体練習を行う。チームは「全日本女子野球連盟」および「関西女子硬式野球連盟」に登録し、5月のラッキートーナメント(関西)、6月の全日本女子硬式野球選手権大会予選(8月本選)、7月の全日本女子硬式クラブ野球選手権大会予選(10月本選)、9月~10月のラッキーリーグ(関西)などの大会に参加する予定。
 阪神はこれまでに「TORACO(トラコ)プロジェクト」や「幼稚園・小学校訪問」などを通じて女子と野球の接点を増やす活動を継続。女子クラブチームの設立は(1)女子野球選手のあこがれ・目標となる(2)女子が野球を始めやすく続けやすい環境づくり(3)女子野球人口を増やし、女性の野球ファン、タイガースファンを増やすことを目的とし、野球振興活動の一環としている。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ