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ダルビッシュのトレード話が加速へ カブス主軸シュワバーに延長契約を提示せず…緊縮財政のうわさが本物だったと露呈

2020年12月3日 15時40分

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カブスのカイル・シュワバー(AP)

カブスのカイル・シュワバー(AP)

 台所事情が厳しいとのうわさは、本当だった。大リーグは2日、メジャー40人枠で出場登録が6年未満の選手に対して来季契約を提示する期限を迎え、カブスのカイル・シュワバー外野手(27)は提示されず、FAとなることが決定した。米スポーツ専門局ESPN(電子版)などが報じた。
 年俸調停権を持つシュワバーの来季年俸は800~900万ドル(約8億3200~9億3600万円)とみられていた。ホイヤー編成本部長は「彼は驚いてはいなかったが、ガッカリしていた。勝負の世界に生きる者ならば、当然の反応だ。彼がカブスのレジェンドなのは、みんなが知るところだ」と語った。
 シュワバーを引き留められないのならば、緊縮財政は相当のレベル。大リーグ公式サイトは11月29日、残り契約が3年総額5900万ドル(約61億3600万)のダルビッシュ有投手(34)について「カブスは年俸削減とメンバーの再構成を目指すと伝えられ、ダルビッシュのトレードは理にかなっている。残り契約を破棄できれば、チーム財政改善の一助となる」。さらに、今季サイ・ヤング賞投票で2位だった右腕を放出すれば、主砲ブライアントら他のトレード候補よりも多くの若手有望株を見返りに得られると報じた。
 通算121本塁打のシュワバーは今季、59試合で打率1割8分8厘、11本塁打、24打点。2016年に108年ぶりのワールドシリーズ優勝を果たした際は、5試合で打率4割1分2厘(17打数7安打)をマークし、主役の一人となった。

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