中日・郡司が20%UPの1080万円で更改 来季は「さっさとプロ1号打って正捕手争いを」
2020年12月3日 14時53分
中日の郡司裕也捕手(22)が3日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮で自身初の契約更改交渉に臨み、180万円増の1080万円でサインした。
ルーキーイヤーで開幕1軍をつかみ、7月3日の2軍降格後、8月10日に再昇格してスタメンマスク6連勝も経験。30試合の出場で、Aクラス争いの緊迫感を肌で感じた。
一方、打率1割5分6厘と自慢の打力をアピールしきれなかったのが悔しい。20%アップを勝ち取っても「スタメンのチャンスがあったけど、打撃で低迷して木下さんに(正捕手の座を)渡してしまった」と振り返った。
来季も変わらず、打撃を武器に正捕手争いに挑む。まずはプロ初本塁打を「さっさと序盤で打って、量産できるペースでやりたい」と笑顔で宣言した。(金額は推定)
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