浜松1人死亡 静岡21人、浜松3人感染

2020年12月3日 16時00分 (12月3日 16時01分更新)
 静岡市と浜松市は三日、それぞれ新たに二十一人と三人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。浜松市では新たに一人が死亡。コロナ感染者の県内の死者は累計で十三人、市内では七人となった。
 静岡市を含む県中部では、コロナ向け病床百十五床のうち、二日正午時点で80%に当たる九十二床が使われている。軽症・無症状者向け療養施設もあり、新規感染者全員が入院するわけではないが、医療態勢のさらなる逼迫(ひっぱく)が懸念される。
 静岡市の新規感染者のうち、クラスター(感染者集団)関連では、勤務先や学校が同じ外国人コミュニティーとみられる集団で一人、市内十三例目の接待を伴う飲食店(葵区)で四人が確認された。関連する感染者はそれぞれ六十一人と二十三人になった。
 浜松市では二日に四十七人のPCR検査を実施し、三人の陽性が判明。中区の二十代の男性会社員と市内の高齢女性は既に感染が公表された人の濃厚接触者。東区の三十代の男性は、感染経路が分かっていない。
 死亡した感染者について、市は、遺族の意向として性別や年齢、基礎疾患の有無などを公表しなかった。 (谷口武、佐藤裕介)

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