中日・加藤は300万円減の1500万円でサイン 厳しい表情…来季に「悔しさを全部ぶつける」
2020年12月3日 13時04分
中日の加藤匠馬捕手(28)が3日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮で契約更改交渉に臨み、300万円減の1500万円でサインした。
今季は開幕から10月末まで1軍だった一方、出場は29試合止まりで昨季の92試合から大幅減となった。「1年間、チャンスをものにできなかった。悔しさを全部ぶつける」と厳しい表情で、来季の巻き返しを誓った。
出場機会を増やして持ち味の強肩を生かすためにも、球団側から「打つ方を鍛え直して」と要望されたように、打率1割3分5厘からのレベルアップは不可欠。来年1月は、2年連続で大島の自主トレに参加する予定で「(打席は)左と右で違うが、プロ野球の世界で結果を残している人。自分から聞きに行かないといけない」と意欲を見せた。(金額は推定)
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