児童が落語 笑い誘う 若狭町野木小で特別授業 

2020年12月3日 05時00分 (12月3日 09時57分更新)
ステージ上で落語を披露する児童(右)=若狭町野木小学校で

ステージ上で落語を披露する児童(右)=若狭町野木小学校で

  • ステージ上で落語を披露する児童(右)=若狭町野木小学校で

 若狭町野木小学校体育館で一日、古典芸能の落語に親しむ特別授業があり、子どもたちは実演をしたり、プロの落語を聞いたりした。文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業−巡回公演事業」の一環。公益社団法人落語芸術協会が協力している。
 この日に向けて、学校の授業で練習を重ねてきた六年生代表の六人が落語と出ばやしを、全校児童や保護者ら約百人を前に発表した。落語では、児童が複数の登場人物を演じ分けるため、視線の位置やしぐさを細かく変えて熱演。協会に所属する落語家と曲芸師による上演もあり、巧みな語り口で聞き手を魅了し、見事な「落ち」が決まると、大きな笑いが起きた。
 「道の屋橋っ子」の芸名で小ばなし「九官鳥」を披露した橋本創士君(11)は「とても緊張したけど、みんなが笑ってくれてうれしかった。練習をたくさんしたかいがあった」と話した。 (栗田啓右)

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