県産木材の恐竜登場 用途の幅広さなどPR 福井で展示会

2020年12月3日 05時00分 (12月3日 09時57分更新)
家具建具の展示会でお目見えした県産木材でできた恐竜骨格の模型=福井市役所で(蓮覚寺宏絵撮影)

家具建具の展示会でお目見えした県産木材でできた恐竜骨格の模型=福井市役所で(蓮覚寺宏絵撮影)

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 県産材を使った各種製品を集めた「県産材家具建具展示会」が、福井市役所一階市民ホールで開かれている。集成材のパーツを組み立てた巨大な恐竜骨格化石の模型や、新型コロナウイルス感染対策の仕切り板など計十四点が展示され、木材の用途の幅広さや温かみをアピールしている。八日まで。
 展示会は市が二〇一七(平成二十九)年度から、市家具建具協同組合や美山町森林組合と連携して開催。今年の目玉は、高さ三・五メートル、全長五メートルのティラノサウルスと、高さ二・一メートルのトリケラトプスの骨格化石の模型。県産スギの集成材でパーツを作り、塗料は植物由来のものを使用した。ティラノサウルスは、大きく口を開けて今にも動きだしそうなポーズでひときわ目を引く。
 コロナ対策関連では、消毒液や非接触型体温計を置くのに適した、オフィスや店舗向けの台がおしゃれ。県産スギの木目の美しさが特長だ。アクリル板などを組み合わせた仕切り板のデザインは多彩で、各事業者が趣向を凝らしている。このほか、細く切った木材を組み合わせたあんどんやベンチも並ぶ。 (北原愛)

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