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オリックス「U20内野三銃士」ポジション奪取に闘志ギラギラ 太田椋は250万円増サイン

2020年12月2日 13時00分

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250万円アップの1050万円(推定)で契約更改したオリックスの太田

250万円アップの1050万円(推定)で契約更改したオリックスの太田

 オリックスの「U20」世代が来季、内野のポジション争いを激化させる―。ドラフト1位で3年目を迎える太田椋内野手(19)、ドラフト2位で2年目を迎える紅林弘太郎内野手(18)、ドラフト5位で3年目を迎える宜保翔内野手(20)が2日、それぞれ大阪市内の球団施設で契約更改し、会見でポジション奪取を目標に掲げた。(金額は推定)
 高校生遊撃手として根尾(中日)、小園(広島)とともに注目を集めて2019年に入団した太田は、この日の契約更改交渉では250万円アップの1050万円でサインした。「そこまで上がるとは思っていなかったので、そこはうれしく思っています」と話した。昇給分について「特に考えていなかったです」と笑いながら、オフに二人三脚でトレーニングに励む父の太田暁オリックス打撃投手と「オフの時間に、ごはんでも食べに行きたいです」と感謝の気持ちを示すという。
 2年目の今年は開幕1軍こそ逃したが、7月のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で球界の21世紀生まれ第1号となるプロ初本塁打をバンデンハークから記録するなど、20試合に出場して54打数14安打の打率2割5分9厘、3本塁打、5打点だった。
 「今年の初打席で初本塁打を打って、自信になったというか、自分の中で安心したというのがあった。2回目の1軍のときに自分の思うような打撃ができたので、その感覚を来季へつなげたい」
 来年への準備も怠らない。1年目の昨年はソフトバンク千賀から死球を受けて右手首を骨折。今年は日本ハムのビヤヌエバと交錯して右肋骨(ろっこつ)骨折するなどど、けがに苦しんできた。今後は故障に強い体をつくるとともに、おはらいも考えているそうで「あとは死球のよけ方を練習したいと思います」と笑顔で話した。太田は狙うポジションについて、今季三塁を守ったこともあり、狙うのは三塁か二塁と挙げた。
 また、同期入団の宜保は「ショートかセカンドで狙いたい」と話す。今季は10試合に出場して17打数2安打の打率1割1分8厘、本塁打なしの2打点だった。この日の契約更改は現状維持の年俸550万円で更改。来季に向けては「変わったところを見せたい。パワー、力の違いを見せたい。増量して動けるプラス、パワーを見せられたら」と意気込む。
 186センチの大型内野手として期待される紅林は、ルーキーイヤーから1軍デビューを果たした。5試合17打数4安打の打率2割3分5厘の長打なし、2打点。契約は現状維持の720万円で更改した。
 「やっぱりショートにこだわりたいが、まず試合に出ること。現状空いているのはサード。どこでもやる気でいます」
 来春から「U20」世代が内野のポジションを奪い合う―。

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