貴景勝「小さいころから目指してきたもので頂点、横綱になりたい」初の綱とり場所“突き押し一本”貫く

2020年12月2日 08時01分

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稽古を再開した貴景勝(日本相撲協会提供)

稽古を再開した貴景勝(日本相撲協会提供)

  • 稽古を再開した貴景勝(日本相撲協会提供)
 大相撲11月場所で2年ぶり2度目の優勝を果たした大関貴景勝(24)=常盤山=が1日、東京・台東区の常盤山部屋で稽古を再開。しこ、すり足など基本運動で汗を流した。稽古後に代表による電話取材に応じた貴景勝は、初の綱とり場所となる来年初場所(1月10日初日、両国国技館)に向け、あらためて突き押し一本で挑む意気込みを語った。
 11月場所は照ノ富士との優勝決定戦を制し、2度目の賜杯をつかみ取った。「疲れを抜くのに時間がかかりました」という言葉が場所の激闘を物語る。
 場所後は大好きなふろに「(長い時は)30分くらい。30分つかるんだったら、39度か38度くらいじゃないと入れないですけど」とのんびりつかって疲れをとった。
 先月29日の「イイニクの日」には「焼き肉食べましたね」とリラックスして過ごした。「体もそんなに落ちてないし、いいスタートが切れてるかなと思いますけど。来場所に向けて」と順調な滑り出し。前回も参加した合同稽古にも「自分の体次第ですけど、参加したいと思ってます」と意向を示した。
 相撲スタイルは「突き押し一本」を貫くとあらためて表明。突き押しの横綱が少ないことを言い訳にせず、「押し相撲だけじゃ横綱になれないって、自分で勝手に決め付けてるからじゃないですか。自分でその可能性を止めてしまったら、一生そこで終わる」と自分に言い聞かせる。
 「自分はもう押し相撲しかないので。その小さいころから目指してきたもので頂点に、横綱になりたいというのはあります」と決意を語った。

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