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中日が『昨季3Aで26発』ガーバー外野手獲得へ 名助っ人パウエル巡回コーチの推薦”決め手” 

2020年12月2日 06時00分

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ガーバーを推薦したパウエル巡回打撃コーチ

ガーバーを推薦したパウエル巡回打撃コーチ

◇中継ぎ左腕ロサリオも
 中日が来季の新外国人として、昨季3Aで26発、打率3割8厘をマークした左打ちのマイク・ガーバー外野手(28)=ロッキーズ=と、メジャー通算69試合登板の中継ぎ左腕ランディ・ロサリオ投手(26)=ロイヤルズ=と大筋で契約合意に達した。1日、球団関係者が明かした。ガーバーの獲得には、昨季所属したジャイアンツで打撃コーチを務めていたアロンゾ・パウエル巡回打撃コーチ(55)の推薦が決め手となった。
         ◇  ◇
 パウエル巡回コーチは現役時代に中日で3年連続首位打者に輝き、引退後は米の複数球団でコーチを務めた。ジャイアンツの打撃コーチだった昨季、同じユニホームに袖を通していたのがガーバーだった。同コーチはメジャー71試合出場で1992年に来日。日本の文化を学び、野球の特徴も熟知する。
 ガーバーはメジャー通算30試合出場ながら、マイナー(3A)では18年に13発、14二塁打、19年に26発、41二塁打をマーク。今季は新型コロナウイルスの感染拡大により、マイナーリーグは実施されず、メジャーでの出場はなかった。守備力も評価が高く、試合終盤も守らせられると分析。今季限りで退団したアルモンテの穴を埋めることが期待される。
 中継ぎ候補となる左腕ロサリオは、ドミニカ共和国出身。最速156キロの速球とツーシーム、スライダー、チェンジアップで打者を翻弄(ほんろう)する。今季は福、祖父江、R・マルティネスの『大福マル』が勝ちパターンとして定着。福と祖父江は最優秀中継ぎ投手のタイトルを手にしたが、優勝を狙うには戦力強化は欠かせない存在になりそうだ。
▼マイク・ガーバー 1992年7月8日生まれ、米国テネシー州出身の28歳。183センチ、83キロ。右投げ左打ちの外野手。2014年にクレイトン大からタイガース入りし、18年にメジャーデビューした。翌19年にはジャイアンツに移籍。メジャー2年間で通算30試合、打率7分6厘。マイナーでは通算626試合に出場し、91本塁打、打率2割8分5厘。
▼ランディ・ロサリオ 1994年5月18日生まれ、ドミニカ共和国ナグア出身の26歳。185センチ、95キロ。左投げ左打ち。2010年にツインズに入団し、17年にメジャーデビュー。メジャー4年間でツインズ、カブス、ロイヤルズの3球団に所属。救援で通算69試合に登板し、6勝1敗1セーブ、防御率5・00。

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