ロックは不滅 湖西市職員率いるバンドが2年ぶりCD

2020年12月2日 05時00分 (12月2日 05時03分更新)
新曲をリリースした松山智次郎さん=フィリット提供

新曲をリリースした松山智次郎さん=フィリット提供

  • 新曲をリリースした松山智次郎さん=フィリット提供
 湖西市観光交流課長の松山智次郎さん(54)=同市新居町=が率いるロックバンド「the南海オークス」が新曲三曲を収めたCDを発表した。メジャーデビューから三年弱で、CDは約二年ぶり。思うようにライブができない中、「新型コロナウイルスで活動をやめてなるものか」との思いを込めた。 (鈴木太郎)
 ギターとボーカル、作詞を担当する松山さんは、少年時代からパンクやロックに熱中。市職員の仕事の傍ら、アマチュアでバンドを続けていた。音楽事業をしていた知人に声を掛けられ、二〇一八年に仲間らと四人でメジャーデビューした。アマチュア時代から九枚のCDをリリースし、近隣でのライブでは二百人前後を動員するなど、人気を集める。
 昨年にはメンバーを五人に再編成。動画投稿サイトユーチューブに自身のチャンネルを開設し、活動の幅を広げようとしていたところに新型コロナの感染拡大が重なった。新曲の発表の場がなかなか取れない中、新メンバーで練習を続けて三曲を収録した。
 アルバム名は「KING of FOOLS」。曲中では「バカなことはバカの中のバカにしかできないぜ」と、だみ声で語り掛ける。歌詞には後悔しない生き方をしようと、自身を奮い立たせる意味も込めた。
 「応援してくれる人のためにもバンド活動はやめたくない」と松山さん。ユーチューブは市内の映像制作会社「フィリット」が協力し、バンドのミュージックビデオに加え、自身が体を張って湖西市の人や自然の魅力を紹介する企画を毎週金曜に投稿。直接触れ合えないファンに笑いを届け続ける。
 CD購入サイトは「南海オークス BASE」、ユーチューブは「the南海オークスのブンチャカTV」でそれぞれ検索する。

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