収入支出ともに増、選挙で活動活発 県内団体、19年政治資金報告書

2020年12月1日 05時00分 (12月1日 16時21分更新) 会員限定
 県選管は三十日、県内の政治団体の二〇一九年政治資金収支報告書を公表した。提出した七百七十六団体の収入総額は十八億一千九百七十八万円で、前年比24・2%増。支出総額は十億七千八百九十九万円で同71・8%増だった。収支報告書は県庁の県選管事務局で、報告書の要旨は県選管事務局のホームページなどからそれぞれ閲覧できる。(今井智文)
 収入増は二年連続で、支出増は四年ぶり。一九年は十二年に一度、統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」だったため、政治活動が活発になり支出増などにつながった。政党以外の政治団体は四十六増えて六百七十三、政党は一増えて百九だった。報告書を未提出の団体が六ある。
 収入総額のうち、前年の繰越額を除いた収入は九億八千三百八十六万円。うち個人や団体からの政治献金にあたる寄付は四億七千九百九十四万円で最も多く、48・8%を占めた。政党の本部などから支給された交付金は三億一千六十七万円だった。
 収入額が一千万円以上だったのは前年より四団体多い二十二団体で、前年に二位だった自民党県連が七千五百二十五万円でトップ。前年一位だった共産党県委員会が六千九百五十万円で続いた。政党や政治...

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