週1登校、選ばれる柔軟教育 東近江・通信制の司学館高が開校25年 

2020年12月1日 05時00分 (12月1日 15時38分更新) 会員限定
スクーリングで授業を受ける生徒たち=東近江市の司学館高で

スクーリングで授業を受ける生徒たち=東近江市の司学館高で

  • スクーリングで授業を受ける生徒たち=東近江市の司学館高で
  • 学校設立の経緯などを明かす小梶理事長=東近江市の司学館高で
 通信制課程の司学館高校(東近江市八日市野々宮町)が近年、生徒数を伸ばしている。決まったクラスがなく、原則週一回の登校といった柔軟な点が、不登校を経験した子どもらに選ばれているようだ。開校二十五年目を迎えた学校を取材した。 (斎藤航輝)
 設立者の小梶猛理事長は、中学校のPTA活動にかかわる中で、学校の仕組みに疑問を感じたという。「時間をかけて教育を受けた方がいい子から、学校を去るのはおかしい」「勉強ができないのではなく、人間関係への不安などから登校できなくなり、次第に勉強への自信をなくしてしまう子もいるのでは」との思いから一九九六年、本業の建築士のかたわら、開校した。
 スクーリング(登校)は原則週一回。英語の発音や、理科の実験、体育の実技といった学習が中心で、...

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