大野在来新そば×でっちようかん  市内6店3日に発売

2020年12月1日 05時00分 (12月1日 09時41分更新)
自慢の新そばとでっちようかんをアピールする加藤(右)、山内両組合長=大野市のそば処梅林で

自慢の新そばとでっちようかんをアピールする加藤(右)、山内両組合長=大野市のそば処梅林で

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 大野市の固有種「大野在来種」の新そばと「でっちようかん」(水ようかん)のセットメニューが三日から、市内六店舗のそば店で販売される。来年二月二十八日まで。
 大野麺類組合と市が市菓子組合と協力し、「大野在来新そば×でっち羊かん〜冬の味覚めぐりキャンペーン」と銘打って展開する。
 例年は麺類組合が、大野市の寒暖差の大きい気候で栽培され、味と風味が強い大野在来種の新そばと水の良さを味わってもらおうと、だしつゆの代わりに名水にそばをつけて食べる「名水そば」と各店オリジナルの「あったかいつけそば」のセットを販売していた。本年度は新型コロナウイルスの影響で、そばまつりとでっち羊かんまつりが中止になり、両組合の初コラボ企画として販売を決めた。
 名水そばとつけそば、でっちようかんのセットで税込み千百〜千四百円。つけそばは「豆乳みそ」や「マイタケとえびの明太クリーム」、「鴨(かも)せいろ」など和洋問わず、店舗によってメニューが異なる。でっちようかんは市内十店舗が週替わりで提供し、セットメニューのでっちようかんは同時期に同じ菓子店のものが添えられる。三十日に試食会が開かれ、関係者たちは「普通では食べられないアイデア豊富なメニューばかり」とアピールした。
 キャンペーンでは、スタンプラリーもあり、セットメニューを食べて三店舗のスタンプを集めると先着三百人に、麺類組合加盟十店舗で来年三月十五日まで使える食事券千円分を進呈する。
 麺類組合の加藤省吾組合長(52)は「いつもにないデザート付きになった。新そばの香りと自慢のつけめんを味わって」と話し、菓子組合の山内浩一組合長(52)は「どちらも名水を使うメニュー。大野の冬のスイーツ、でっちようかんを食べてみて」と話した。 (山内道朗)

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