県がテレワーク改修費補助 

2020年12月1日 05時00分 (12月1日 05時01分更新)
 新型コロナウイルス感染対策として、県は、テレワークに対応するための自宅などの改修工事費の半額を県民に補助する。上限は四十九万円。優良な県産木材を使えば、さらに加算される。県建築住宅まちづくりセンター(静岡市)が窓口で、三十日から申請の受け付けを始めた。
 対象は個人所有の一戸建てや共同住宅などを想定。室内にテレワーク用の机などを新たに設置する工事か室内の他の空間と壁や扉で仕切るなどして個室を新設する工事が必須で、玄関付近への手洗い場や換気装置の設置など、感染対策につながる工事を合わせて行う場合も補助の対象となる。
 県が品質や強度などを審査し「優良木材」と認定した県産材を使えば、その使用面積に応じ、最大十四万円の加算もある。県産材の使用面積が、十〜二十平方メートル未満の場合は三万円、四十平方メートル以上であれば十四万円となっている。
 予算額は一億六千七百万円で、先着順。工事前に、同センターに必要書類を送る。申請期限は来年二月二十六日まで。
 県住まいづくり課の担当者は「自宅にテレワークの環境が整っていない人は多い。コロナ禍でテレワークを余儀なくされた人を支援したい」と応募を呼び掛けている。 (牧野新)

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